最初の痛みが良くなったのに、別の場所が痛くなるのはなぜ?

施術を受けた後、「最初に痛かった場所は楽になったけれど、今度は別の場所が痛くなった」という経験をされる方がいらっしゃいます。

「悪化したのでは?」と不安になるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

1 かばっていた負担が表面化した

痛みがあると、無意識のうちに身体はその部分をかばって動きます。

その結果、他の筋肉や関節に負担がかかり続けていることがあります。施術によって元の痛みが軽減すると、今まで隠れていた負担を感じやすくなることがあります。

2 身体のバランスが変化した

施術によって関節の動きや筋肉の緊張が改善すると、身体の使い方が変わります。

これまであまり使えていなかった筋肉が働き始めることで、一時的に筋肉痛のような違和感や痛みを感じることがあります。

3 根本的な原因が他にもある

痛みの原因は一か所だけとは限りません。

例えば腰痛の場合でも、股関節や骨盤、背中、足首などの動きが関係していることがあります。最初の症状が落ち着くと、次の原因となっている部分がはっきりしてくることがあります。

痛みの変化は身体からのサイン

施術後の痛みの変化は、その時の身体の状態を知るための大切な情報です。

当院では、その都度お身体の状態を確認しながら施術内容を調整し、症状だけでなく根本的な原因の改善を目指しています。

ただし、痛みが急激に強くなる場合や、しびれ・力が入りにくい・排尿や排便の異常などを伴う場合は、通常の経過とは異なる可能性がありますので、早めにご相談ください。

気になる症状や施術後の変化がありましたら、お気軽にご相談ください。一緒に原因を確認しながら、再発しにくい身体づくりを目指していきましょう。