① 股関節周りの筋肉が硬くなっている
長時間のデスクワークや運動不足により、股関節の前側(腸腰筋)やお尻の筋肉が硬くなると、歩くたびに関節へ負担がかかります。
特に歩行中に足の付け根が詰まるような痛みがある場合は、筋肉の柔軟性が低下している可能性があります。
② 歩き方や姿勢のクセ
- ガニ股・内股で歩いている
- 足を引きずるような歩き方
- 骨盤が左右どちらかへ傾いている
このようなクセがあると、片方の股関節へ負担が集中し、歩くほど痛みが強くなることがあります。
③ お尻や体幹の筋力不足
股関節は歩くたびに体重を支えています。
お尻(中殿筋)や体幹の筋力が低下すると、股関節だけで体重を支えることになり、長時間歩くと痛みが出やすくなります。
④ 変形性股関節症など関節のトラブル
40代以降では、軟骨のすり減りによる変形性股関節症が原因の場合もあります。
初期は
- 歩き始めだけ痛い
- 長く歩くと痛い
- 足の付け根が痛い
といった症状が見られることがあります。症状が続く場合は整形外科で検査を受けましょう。
自分でできる対策
股関節周りをストレッチする
- 腸腰筋
- お尻(大殿筋・中殿筋)
- 太ももの前後
これらを毎日30秒程度伸ばすだけでも、歩きやすさが変わることがあります。
長時間歩き続けない
痛みを我慢して歩き続けるよりも、途中で休憩を入れながら歩く方が股関節への負担を減らせます。
正しい歩き方を意識する
- 背筋を伸ばす
- 歩幅は無理に広げない
- 足裏全体で着地する
これだけでも股関節への負担は軽減できます。
整体で改善できるケースもあります
当院では、
- 骨盤のバランス調整
- 股関節周囲の筋肉を緩める施術
- 歩き方・姿勢のアドバイス
- 再発予防のセルフケア指導
を組み合わせ、一人ひとりの原因に合わせた施術を行っています。
「歩くたびに股関節が痛い」「長時間歩けなくなってきた」という方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
歩いていると股関節が痛くなる原因は、
- 股関節周囲の筋肉の硬さ
- 歩き方や姿勢のクセ
- 筋力低下
- 関節の変形や疾患
などが考えられます。
痛みを我慢して歩き続けるのではなく、原因に合わせたケアを行うことが改善への近道です。痛みが長引く場合や日常生活に支障がある場合は、医療機関で診察を受けたうえで、整体などの保存的ケアも選択肢として検討するとよいでしょう。
