首が動かない…そんな時に考えられること

「朝起きたら首が動かない…」
「後ろを向こうとすると痛い」
「振り向くだけでもつらい」

このような症状は、いわゆる**ぎっくり首(急性頚部痛)**の可能性があります。

急性の首の痛みでは、筋肉や関節に負担がかかったことで、身体が首を守ろうとする防御反応が起こり、筋肉が強く緊張します。そのため、痛みだけでなく首の動きも大きく制限されることがあります。

このような時に無理にストレッチをしたり、強く揉んだりすると、かえって症状が悪化することもあるため注意が必要です。

当院では、まず「どの動きで痛みが出るのか」「筋肉・関節・姿勢のどこに負担がかかっているのか」を丁寧に確認し、お身体の状態に合わせた施術を行います。

急性期は首だけでなく、肩甲骨や胸椎の動き、全身のバランスを整えながら、首への負担を軽減していくことも大切です。

また、鍼施術では首だけを刺激するのではなく、症状に応じて手や前腕などのツボも活用し、身体への負担を抑えながら痛みの緩和を目指します。

ただし、以下のような症状がある場合は、整体や鍼灸ではなく医療機関での診察を優先してください。

・手足のしびれや力が入りにくい
・発熱や激しい頭痛を伴う
・転倒や交通事故のあとから痛みが出た
・安静にしていても痛みが強くなる

「そのうち良くなるかな」と我慢しているうちに、首以外の部位へ負担が広がることもあります。

首の痛みや動かしづらさでお困りの方は、早めのケアがおすすめです。お気軽にご相談ください。